サンドウィッチマンがアニメ『ゴン』の声優に、"もういいぜ!"の絡みもアリ??

テレビ東京系(全国6局ネット)の放送枠は、毎週月曜日18:00～18:30

お笑い芸人のサンドウィッチマンが、来週4月2日(月)放映開始のTVアニメ『ゴン』の声優を担当することが明らかとなった。

TVアニメ『ゴン』は全世界で120万部以上の売り上げを誇る田中政志原作の人気マンガをアニメ化した作品で、恐竜ゴンが大自然の中で成長していく姿を描いた物語。映像はフルCGアニメーションで原作の世界観を残しつつ、より幼児や家族が楽しむことのできる仲間・夢・愛を描いた作品に仕上がっている。

今回声優に抜擢されたサンドウィッチマンの2人は、伊達が初挑戦、宮澤が映画『とある飛空士への追憶』(2011年)以来2度目。伊達は1、2話でちょっと間抜けな"ヌー"、3話で強い"ワシ"を、宮澤は島の誇り高き指導者"リーダー役"にそれぞれ挑戦する。アフレコ後に伊達は「今回、富澤の声優ぶりにも"すごいな～"と思いました」、そして富澤は「伊達の初声優ぶりを見て"すごくないな～"と思いながら見てました」とそれぞれ話していたが、音響監督の高桑一は「お2人とも真面目なのでしっかり台本を読み込んでこられているのがわかります」と賞賛。「演じてもらうことには心配はしていないのですが、個人的にはサンドウィッチマンのギャグやネタが大好きなので、今後は2人の絡む場面ももっと増やせればいいと思いますね。いつかは"もういいぜ!"をどこかでやってみたいです」と、劇中でも2人の絡みを構想していることを明かした。

そのほか声優陣には、くまいもとこが主人公・ゴンを務めるほか、外国映画や海外ドラマ等での吹き替えでも有名な堀内賢雄(ブラッド・ピットやチャーリー・シーンなど)、『グレーゾーン!』のキャッチでも人気の三ツ矢雄二(マイケル・J・フォックス他)など豪華キャストが勢ぞろいし、新生『GON－ゴン－』の世界を盛り上げていく。