パイオニアは、DJプレイ用リミックスステーション「RMX-1000」を発表した。価格はオープンプライスで、5月下旬発売予定。

「RMX-1000」は、個性的なアレンジを直感的に行うことができるエフェクトマシン。持ち運びに便利なコンパクトサイズで、自宅やクラブなどのDJ機器に接続しオリジナリティのあるDJプレイを楽しめる

本製品では、操作部をエフェクト機能ごとに4つのセクション(SCENE FX/ISOLATE FX/X-PAD FX/RELEASE FX)にグルーピングすることで、各セクションのエフェクトを組み合わせた直感的かつ多彩なアレンジが可能。また、同梱の専用エディティングソフトウェア「remixbox」を使用することで、各種エフェクトパラメーターの数値や種類を変更することができ、より個性的なエフェクトサウンドを楽しめる。さらに、4月下旬より提供の予定のVST/AUプラグインソフトウェア「RMX-1000Plug-in」により、音楽制作ソフト上でも、DJプレイと同じエフェクトの使用が行える。なお、YouTubeにて、製品の紹介動画を視聴することができる。