東芝ホームテクノは27日、リビング扇風機5製品「F-LP10」「F-LP8」「F-LP7」「F-LP6」「F-LP5」とタワー型扇風機「F-TP5X」を発表した。リビング扇風機5製品は4月1日発売で、タワー型扇風機F-TP5Xは4月16日発売。価格はオープンで、推定市場価格は、F-LP10が15,000円前後、F-LP8が12,000円前後、F-LP7が1万円前後、F-LP6が8,000円前後、F-LP5が6,500円前後、F-TP5Xが1万5,000円前後となっている。

左から、温度・湿度センサーを搭載した「F-LP10」、ベーシックモデルの「F-LP5」、タワー扇風機「F-TP5X」

2011年モデルと同様に、最上位機種のF-LP10は、温度と湿度をセンサーで検知して風量の自動調節を行う機能が搭載されている。2011年モデルとの違いは、動作モード表示のための液晶パネルを「消灯モード」で稼働できる点。就寝時など、液晶の明るさがジャマになるときに使用する。

リビング扇5製品のうち、F-LP10とF-LP8、F-LP7は高さを110cmにまで上げることができるハイポジション扇。F-LP10とF-LP8、F-LP7はリモコンでの首振り機能のオン・オフが可能だ。全モデルとも、エアコンとの併用時にサーキュレーターとして使用しやすいように上向き35度の角度に調節できるほか、チャイルドロック機能や「入/切ツインタイマー」も搭載する。また、F-LP10/F-LP8では、弱よりも弱い「ゆっくり風」機能を搭載している。

タワー扇風機F-TP5Xは、ピコイオン発生ユニットを搭載したモデルだ。

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