キム・カーダシアンが、自身の写真を広告に無断使用したとして、メキシコの美容整形医を訴えている。

自身のセックス・テープ流出後、ゴシップ・セレブの名を欲しいままにしているキム・カーダシアン (C)BANG Media International

訴えられたヴィクター・ラミレス医師は、カリフォルニア州との国境近くのメヒカリに設置された広告に"No arriesgue su belleza, ni su salud"(あなたの美しさと健康を危険にさらさないで)というメッセージと共に、ビキニ姿のキムの写真を載せていた。

ゴシップサイト「TMZ」からこの広告について質問されたヴィクター医師は「当たり前ですけどキム・カーダシアンには伝えていませんよ。彼女の電話番号は知りませんからね」と答えたという。

これを受けてキムはすぐさま弁護士を立て、この医師の一連の行動について議論していく構えだ。過去にボトックスの使用を認めているキムだが、女性は若さを求めるばかりにやり過ぎることが多いため、美容整形を受ける前には慎重に検討すると話している。「歳を取ることは心配していないわ。『フェイスリフト』(美容整形で言うところのシワ取りのようなもの)は考えるかもしれないけど、ロサンゼルスの女性はやり過ぎ。分厚いたらこ唇に、シワひとつない怖い顔にはなりたくないわ」

加えてキムは、他の女性と同じようにコンプレックスを抱えながらも、体を整えるためのトレーニングには楽しく取り組んでいると明かしている。「いつも自信があるわけじゃないわ。もちろん他の人と同じように心配の種はあるわよ。自分の太ももが気に入ったことは一度もないけど、整っている時のお腹は気に入っているの。パーソナルトレーナーのガナー・ピーターソンと一緒に毎日1時間の運動と、クラスに参加しているわ。でもランニングマシンは楽しいのよ」

(BANG Media International)

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