シチズン時計株式会社は12日、同社が運営するWebマガジン「リアルスケール」において、全国の男女2,661名を対象とした時に関する意識・実態調査第14回「みんなのつもる話事情」の結果を発表した。

つもる話の最長時間で最も多かったのは「1~3時間程度」の34.6%、次いで「3~6 時間程度」の25.4%。女性は「3~6時間程度」「6時間以上」という長時間の回答が40.4%で、男性20.9%の約2倍という結果となった。しかし、最長時間が「3時間以上」と回答したのは20代が最も多く(36.4%)、世代が上がるごとに回答の割合は減り、60代では16.9%にまで下がっていることもわかった。

女性はやはりおしゃべりが大好き

また、つもる話の相手で最も多いのは「友人」で、全体で54.3%。「話をする場所」については男性は居酒屋、対する女性はファミレスと答えた人が多かった。はじめから長居するつもりであれば、居酒屋は割高になる。長居しても安く済むため、ファミレスは主婦から支持されているようだ。

最長時間の「つもる話をした人」と会わないでいた期間については、全体で「1年以内」が最も多く54.1%。めったに会えない人と最長のつもる話をしている訳でもなく、かえって比較的身近な人と話し込んでいるようだ。

会わない期間とつもる話の時間は比例しないという意外な結果

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