シュワルツェネッガー、別居妻と関係修復に懸命

アーノルド・シュワルツェネッガーと別居中の妻、マリア・シュライヴァーが「結婚カウンセリング」に参加していると報じられた。

彼と元家政婦ミルドレッド・パティ・ナエナとの隠し子が発覚したことを受け、昨年から別居しているシュワルツェネッガーとマリアは、和解を目指してこのカウンセリングに参加していると言われている。

ニューヨーク・ポスト紙に、シュワルツェネッガーの関係者は「アーノルドとマリアは、元に戻るための問題解決に取り組もうと結婚カウンセリングを受けています。マリアは敬虔なカトリック信者で、離婚がいいと信じていませんが、アーノルドから受けた屈辱といまだに苦しんでいる」とコメントしている。

シュワルツェネッガーは別居中のマリアを取り戻すことに必死に取り組んでいるようだ。別の友人の話では「彼は大きな誓いを立て、自分の生き方を完全に変えた、とマリアに話しています」とあり、彼の関係修復への懸命さが伺える。

しかしマリアの友人は「彼は今後も変わらない」と警告しているようだ。「アーノルドはマリアを取り戻すことに必死です。彼女なしでは生きられないと気づいたから、というのが大半の理由ですが、彼女なしでは政治的影響力を持てないというのも理由の一部です」「彼女との仲を修復することが、世界に彼の過ちが許されたと示すのに1番良い方法となるでしょうね」と語っている。

2人は2月29日(水)にロサンゼルス、サンタモニカで家具を購入している姿が目撃されており、今年初めにはシュワルツェネッガーが結婚指輪を付けている姿も見られていた。

(BANG Media International)

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