[2012/02/28追記]
本記事末「横浜市小児救急電話相談ダイヤルとのタイアップ(3/10～)」の情報の一部に変更がありました。オリジナル・ポスターの扱いが変更されております。当該箇所を修正いたしました。

3月17日に公開される『映画 プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち』が横浜市とのタイアップキャンペーンを3月10日より実施することが決定し、本日行われた横浜市長の定例記者会見においてその概要が発表された。 今回のタイアップは、劇中に横浜みなとみらい地区をはじめ、帆船日本丸やマリンタワー、赤レンガ倉庫など横浜が擁する多くの観光施設等が描かれていることから実現したもの。会見には林文子横浜市長、東映アニメーションの梅澤淳稔プロデューサーが出席し、作品及びプロジェクトについてコメントした。

左からプリキュア着ぐるみ、林文子横浜市長、梅澤淳稔プロデューサー

林市長は「映画と連携することで、子供から大人まで多くの人に春の横浜を訪れていただき、地域の活性化を図っていきたい」と意図を説明。また、昨年開設した「横浜市小児救急電話相談ダイヤル #7499」の周知にも期待を寄せており、「(観光施設などの)魅力が伝わることでの観光効果と、横浜市小児救急電話相談ダイヤル#7499の認知をあげるべく、今回、とても可愛いオリジナルカードを作っていただきました。これを機により多くの皆さまに知っていただければありがたいです」と笑顔で語った。

梅澤プロデューサーは「2009年に公開した『映画 プリキュア オールスターズDX みんなともだちっ☆ 奇跡の全員大集合!』で横浜開港150周年を記念し、初めて横浜を舞台にした作品を作ったのですが、今回はもう一度、原点に立ち戻って横浜を舞台にした映画を作りました。横浜を縦横無尽に飛び回る内容となっております」と、プリキュアと横浜の縁を強調した。

横浜でプリキュアに会おう! キャンペーン(3/10～4/8)

●プリキュアフォトスポット巡り!

等身大のプリキュアと一緒に記念撮影ができる「オリジナル・キャラクターボード」を市内9カ所に設置し、周遊マップ(20,000枚)も配布。設置場所は横浜赤レンガ倉庫、よこはまコスモワールド、象の鼻テラス、横浜人形の家、横浜マリンタワー、横浜みなと博物館、横浜ブルク13、ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい、ワーナーマイカル・シネマズ港北ニュータウン。

●横浜市営地下鉄駅スタンプラリー!

市営地下鉄7駅と観光施設2カ所の計9カ所でスタンプラリーを実施する。

  • 地下鉄 : (ブルーライン)あざみ野駅、センター北駅、新横浜駅、横浜駅、桜木町駅
    (グリーンライン)日吉駅、中山駅

  • 観光施設 : 横浜赤レンガ倉庫、横浜マリンタワー

●プリキュアバスが横浜の街に登場!

プリキュアキャラクターのデザインをラッピングした市営バスが横浜の街に登場する。

横浜市小児救急電話相談ダイヤルとのタイアップ(3/10～)

子供の急な発熱・病気・ケガの相談窓口として開設した「横浜市小児救急電話相談ダイヤル」#7499をより広く知ってもらうために、プリキュアの横浜限定オリジナル・ポスター(1,000枚)を掲出し、ダイヤルカード(120,000枚)を市内の医療機関(約630カ所)、区役所(18カ所)、図書館(18カ所)で配布。

(C)2012映画プリキュアオールスターズNS製作委員会

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