フェンリルは20日、同社が提供するWebブラウザ「Sleipnir 3 for Windows」とファイル管理ソフト「FenrirFS」のアップデートを行った。
「Sleipnir 3 for Windows(3.0.4)」では、Fenrir PassやFenrirFSとの間でブックマークを同期する際に失敗する現象、ランダムなタイミングで強制終了する現象などの不具合の修正や、UIの中国語(簡体)対応などが行われている。
「FenrirFS 2.2」では、ラベルを管理する「ラベルグループ」が階層化できるようになる。FenrirFSは、ファイルやショートカットなどのデータに、色と名前で分類するラベルを付けてファイル管理を行うが、ラベルを管理するラベルグループを階層化することで、より効率的な分類が可能になる。ほか、表示言語の中国語(簡体)対応や不具合の修正が行われている。
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