東村アキコが描き下ろした4コママンガ。なお東村がBIGBANGにハマったエピソードは、「ママはテンパリスト」4巻にも収録されている。

「海月姫」「ママはテンパリスト」で知られる東村アキコが、韓国出身の男性ボーカルグループ・BIGBANGへの思いを語る作文とマンガを描き下ろした。ユニバーサル・ミュージック内のBIGBANG公式サイトにて公開されている。

これは12月14日に発売されるBIGBANGのベストアルバム「THE BEST OF BIGBANG」に収録される楽曲「HaruHaru」日本語Ver.の着うたフル配信がスタートしたことを記念して描かれたもの。東村は「HaruHaru」に対する熱い思いを、作文「私とHaruHaru」と4コママンガにしたためた。

作文 私とHaruHaru

私がBIGBANGにどハマリしているのは漫画業界では有名な話です。
なぜなら仕事場がビッベンのポスターだらけだし、仕事中のBGMはずっとビッベン東村アキコセレクション神曲集だし、〆切ほったらかしてコンサーに行くし〆切ほったらかして韓国につきイチで通ってあちこちに多大なご迷惑をおかけしているからです。

それもこれもこの「HaruHaru」という名曲のせいです。この曲を聴いたその日からそのメロディとメンバーの歌声が頭のなかでエンドレスリピート、メンバー全員に恋をして、ファンクラブ入会時に「一番好きなメンバーを一人選んでください」の質問に三日三晩悩み続け仕事が手につかないという、そんな状態をここ一年以上続けていて、そしてこの「HaruHaru」日本語版リリースとのニュース!!!マジかよ!!生きててよかった!!

これでやっとカラオケで空耳ハルハル歌ってごまかす日々からの卒業じゃ!!アシスタントと全員で日本語ハルハルを歌えるのを生き甲斐に、これからビッベンと共に仕事もHaruHaru(韓国語で一日一日という意味)頑張ろうと決意した初冬の朝なのでした。
東村アキコ