ジェットスター航空はこのほど、機内エンターテインメント用にカスタマイズされたiPadを活用するサービスを開始した。新作映画やテレビ番組、音楽、ゲーム、電子書籍などを楽しむことができる。
同サービスは、ジェットスターのオーストラリア国内線の一部で開始され、他の国内線やトランス・タスマン路線、オーストラリア / ニュージーランド発の短距離国際線でも順次開始されるという。2時間以上のフライトで利用可能となり、レンタル料金は1フライトにつき10豪ドル~15豪ドル。
日本とオーストラリアを結ぶ路線では、12月中にサービス開始予定。レンタル料金は1フライトにつき、事前予約をすると900円、機内申込みでは1,200円となる。
スタート時点で導入するiPadは全体で3,000台。アジア路線でのサービス開始に伴って、さらに台数を増やすとのこと。