ヤマハは10月7日より16日まで東京のヤマハ銀座スタジオにおいて、デザイン展「レゾネイデッド・ヤマハ」を開催する。同社がプロダクトデザインで培ってきた観点や、人と道具の関係性についての考察を提案する活動の一環として実施されるもの。

ネヴィル・ブロディ氏(写真上)とトード・ボーンチェ氏(写真下)がヤマハ製品とのコラボレーションデザインを提案

デザインに凝ったオーディオ機器やカラフルな製品が昨今増えている流れを受けて、同社でも社外クリエイターとの協業を試みている。今回のデザイン展では、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国王立芸術大学院)から、グラフィックデザイナーとして活躍するネヴィル・ブロディ氏とインダストリアルデザイナーのトード・ボーンチェ氏に出展を依頼。音楽・文化に関する造詣が深い両者とともに、新しいデザインの切り口を模索している。

「レゾネイデッド・ヤマハ」開催概要
会場 ヤマハ銀座スタジオ(東京都中央区銀座7-9-14 ヤマハ銀座ビル 地下2階)
期間 10月7日(金)~16日(日)、11日(火)のみ休館
時間 11:00~19:00、最終日は17:00まで
入場料 無料