スイス・バーゼルにて開催中の「BASELWORLD 2011」にて、カシオ計算機は、女性用耐衝撃ウオッチ「Baby-G」の新モデルとして、ブラックライトLEDと特殊発光インクによる「ネオンイルミネーター」を採用した「BGA-130/131」を発表。日本での発売や価格は未定となっている。

Baby-G新モデル「BGA-130/131」。大きさの違う数字が配置された文字板がポップさを表現

G-SHOCKより、タフネス性能と個性的なスタイリングや色使いを継承するBaby-G。今回発表された新モデルでは、ブラックライトの光に反応して、発光する特殊蛍光インクを時字や文字板、針に塗布。暗い場所でライトを点灯すると、グリーンやピンク、ブルーなどの鮮やかな色が浮かび上がるという遊び心あふれる仕掛けを備えている。

また、トレンドとなっているビッグサイズケースも採用。立体感のある時字は、高低差をつけることで、奥行きを感じさせるデザインとしたという。さらに、ストーン付きの指輪を彷彿させる時針と、ハート型の2時位置の時字が女の子らしさを演出してくれる。

見ているだけでも楽しい、「ネオンイルミネーター」を採用

ラインアップは、ブラックにピンクをあしらった「BGA-130-1B」、マットなブラックの「BGA-131-1B」、分針にドットとハート柄を蛍光インクで表現した「BGA-131-7B」、ブルーの「BGA-130-2B」、ピンクの「BGA-131-4B」の5モデル。

「BGA-130-2B」と「BGA-131-4B」では、分針にドット柄の蛍光インクを塗布したうえ、ハート柄に型抜きすることで、文字板がのぞいて見えるようになっている