山善は2月1日、2枚プレートが付属する「ミニ・ホットプレート(HGW-M500)」を発売する。価格はオープンで、推定市場価格は3,000円前後。なお、一部地域では1月下旬より先行販売中。

山善「ミニ・ホットプレート(HGW-M500)」

同社によると、リーマン・ショック以降の巣ごもり傾向の広がりにより、関東地区へのたこ焼き器の出荷が増加。ただ問い合わせ内容から、関東地区では、たこ焼きよりもベビーカステラ(お菓子)を作るユーザーが多いという結論に至り、火力(消費電力)設定や電熱線、プレートの素材・位置について見直し、お菓子にもたこ焼きにも適した商品として、今回のHGW-M500を開発したのだという。

HGW-M500では、「たこ焼きプレート」と「平面プレート」という2枚のプレートを付属。ホットケーキやクレープ、ガレットなどを楽しめるほか、平面プレートの縁の高さを約3cmにすることで、目玉焼きなども作れるようになっている。

たこ焼きプレートでは、直径約4cmの穴を18個設けた

本体サイズは250(W)×80(H)×290(D)mmで、重さはたこ焼きプレート装着時が1.2kg、平面プレート装着時は0.85kg。