Appleは16日、Mac用アプリケーションのオンラインショップ「Mac App Store」を2011年1月6日(米国時間)よりスタートする予定であることを発表した。Mac App Storeはオープン当初より90カ国で利用可能となり、有償・無償のアプリケーションが教育・ゲーム・グラフィック&デザイン・ライフスタイル・仕事効率化・ユーティリティといったカテゴリから選択できるようになる予定。

Mac App Storeは、10月20日(現地時間)に開催されたイベント「Back to the Mac」で次期Mac OS X "Lion"とともに発表され、90日以内にMac OS X 10.6 Snow Leopardで利用できるようになると予告されていたもの。ソフトウェア・アップデートを通じ、Mac OS X 10.6 Snow Leopardユーザーに無償ダウンロードとして提供される。

同社の発表文の中で、CEOのスティーブ・ジョブス氏は「App Storeはモバイルアプリケーションに革新をもたらしました。それと同じことをMac App Storeによりパーソナルコンピュータの環境でも実現し、パソコン用アプリケーションの購入が簡単で楽しくなるのを望んでいます。1月6日のオープンが待ちきれない思いです」と語っている。

Mac App Storeでは、新作・注目のアプリケーションの閲覧、人気アプリケーションの検索、スタッフのお気に入りを参考にするといった方法でアプリケーションを探し、購入できる。カテゴリからの検索、他のユーザーの評価・レビューの参照も可能。iPhoneアプリの場合と同様に、ダウンロードとインストールはワンクリックで行える。

購入したアプリケーションは使用するすべてのMacで実行できる。アップデートはMac App Storeから直接配信されるため、簡単にアプリケーションを最新の状態に保てる。

同ストアでは、売上の70%がデベロッパに利益として還元される。無料アプリケーションについては課金対象とならず、ホスティング・マーケティングの費用、クレジットカード手数料は不要という。