ソニーは9日、3D対応モデルと同時に、3D対応ではない新ブラビアも発表している。ラインナップは、「NX800」シリーズと、「HX700」シリーズ、そして、同社としては初となる、録画テレビ「BX30H」シリーズ。NX800シリーズとHX700シリーズは、46V型と40V型の2サイズ、BX30Hシリーズは32/26/22V型の3サイズとなる。
NX800シリーズは、W4シリーズの後継で、3DモデルのLX900と同様のモノシリックデザインを採用するモデル。光源には、LEDをサイドライト配置で使用している。LX900シリーズと同様に、無線LANを標準搭載しており、簡単にネットワークに接続することが可能だ。
HX700シリーズは、光源に従来のCCFL(冷陰極管)を採用するモデルだが、同社によると、あまり量販店などで大量に販売するモデルではないということで、あくまでも主力は、LEDモデルということになるのだろう。
両モデルとも、4倍速駆動を採用しているが、3Dモデルが採用している「モーションフロープロ240Hz」ではなく、「モーションフロー240Hz」となる。モーションフロープロ240Hzは、ラインブリンクや、LEDバックライトオフの挿入により、さらに動画ブレを低減するクリアモードを搭載する。
NX800/HX700シリーズに使用されているパネルは、「ブラックパネル」表面をフラットにすることで、外光の反射や映像光の拡散を抑え、黒の表現力をアップするというもの。同社のPCの液晶パネルにも採用されている。なお、3Dモデルに採用されている「オプティコントラストパネル」は、液晶パネルと外側のガラスとの間に特殊な樹脂を充填することで、よい写り込の少ない映像を実現するというもの。
BX30Hシリーズは、小型サイズのパーソナル向け録画対応テレビ。パネルの解像度は1366×768。デジタルチューナーを2基搭載しており、番組の試聴と録画とを同時に行うことが可能だ。内蔵しているHDDの容量は500GBで、地上デジタル放送の番組をハイビジョンで、約65時間分の番組を録画可能だ(BX30HシリーズはDRモードでの録画のみをサポート)。このBX30Hシリーズは、簡単録画を特徴としており、ユーザーインタフェースも、同社の特徴であるXMB(クロスメディアバー)ではなく、新たに設計されたもの(感覚的には、BDレコーダーに採用されている簡単メニューに近い)が採用されている。
| 型番 | 画面サイズ | 3D対応 | 発売日 | 推定小売価格 | |
|---|---|---|---|---|---|
| NX800 | KDL-46NX800 | 46V型 | 非対応 | 4月30日 | 26万円前後 |
| KDL-40NX800 | 40V型 | 非対応 | 4月30日 | 20万円前後 | |
| HX700 | KDL-46HX700 | 46V型 | 非対応 | 4月30日 | 25万円前後 |
| KDL-40HX700 | 40V型 | 非対応 | 4月30日 | 19万円前後 | |
| BX30H | KDL-32BX30H | 32V型 | 非対応 | 6月10日 | 10万円前後 |
| KDL-26BX30H | 26V型 | 非対応 | 6月10日 | 9万5000円前後 | |
| KDL-22BX30H | 22V型 | 非対応 | 6月10日 | 8万円前後 |
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