プロ・オーディオ・ジャパンは、同社が「2009楽器フェア」に参考展示し、好評を得たAkai Professionalのミュージック・プロダクション・センター「MPC2500 Special Edition」を、2010年1月下旬から数量限定で発売する。

ヒップホップ、ハウス、テクノなどダンスミュージックの制作に欠かせない名機AKAI MPC2500が、装いも新たに数量限定で復活

同製品は、惜しまれつつ生産終了となったミュージック・プロダクション・センター「MPC2500」をリニューアルした特別モデル。標準サイズ16パッド、4基のリアルタイム・コントローラー「Q-Link」など、従来のMPC2500の機能/性能に加え、新たに高コントラストで見やすいブルー液晶パネル、128MBメモリ、オプションのCD-Rドライブなどを搭載する。本体カラーは、オリジナルとは対照的な白を基調にしたカラーになっており、サイドパネルおよびフロントパネルにはカーボンパターンが配置されている。各種オプションも装着済みとなっており、さらにLoopmasters音源CD-ROMが付属するなどスペシャルという名に相応しい仕様となっている。