アイ・オー・データ機器は、地上/BS/110度CSデジタル対応キャプチャー新製品として、USB接続モデル「GV-MVP/VZ」を発表した。価格は15,700円(税別)で、11月上旬発売予定。

「GV-MVP/VZ」

GV-MVP/VZは、高画質動画再生エンジン「Super Live Creationエンジン」を搭載、高品質設計を採用した地上/BS/110度CSデジタル対応キャプチャーBOX製品。USBバスパワーで動作し、ACアダプターなどの外部電源が不要となっている。1920×1080(フルHD)のBS/CSデジタル衛星放送が視聴・録画可能。地デジ番組のホームネットワーク配信もサポートしている。

独自TVソフト「mAgicTV Digital」を利用することで、CMカットや不要なシーンの削除が行える「CM自動検出」や、外出先から録画予約を行う「どこでもmAgicTV予約」「おまかせ録画」「番組追従録画」「複数番組にまたがる編集」「ダビング後のメディアへの追記・追加編集」にも対応。録画番組のBD/DVD保存も可能となっている。ダビング10番組のコピー/ムーブ、コピーワンス番組のムーブもサポートしている。

対応環境は、USB 2.0、Windows XP SP2以降/Vista(32、64bit)/7(32、64bit)。サイズは約W98×H26×D92mm、重量約110g。