「"和のマリアージュ" ジャパニーズウイスキーと地の肴」イメージ画像

京王プラザホテル(東京・西新宿)は6月1日より、同ホテル45階のスカイバー「ポールスター」と2階のメインバー「ブリアン」にて、国産高級ウイスキーとこだわりの和食を楽しめる「"和のマリアージュ" ジャパニーズウイスキーと地の肴」を開催する。期間は6月30日まで。

今回のフェアでは、山崎蒸留所のシングルモルトを樽ごと買い取って、同ホテルオリジナルラベルのボトルに詰めたオーナーズカスクのほか、日本を代表する国産ウイスキーを用意。食事の特別メニューとして、旬の京野菜や味噌など京都の食材を使ったウイスキーと相性のよい和食を提供するという。ポールスターで出される特別メニューは、同ホテル内の日本料理店「みやま」料理長・鈴木道則氏が考案。主な料理は「じゅん菜と甘エビを使った京風スープ仕立て」(価格1,260円)など。ブリアンの特別メニューは、同ホテル内の新和食店「かがり」料理長・加藤敏之氏が考えたもので、「鱧と万願寺とうがらし天麩羅~抹茶塩を添えて」(2,625円)などを用意しているとのこと。

スカイバー「ポールスター」店内画像

なお6月1日より、同フェアで提供される「オーナーズカスク 山崎蒸留所1993年」を、ポールスター、ブリアン、カクテル&ティーラウンジ、リトルベア、オーロララウンジの計5カ所にて販売するとしている。価格は3万9,900円(別途10%のサービス料が必要)。

このほか6月27日に、山崎蒸留所のトップブレンダーを講師に迎え、国産ウイスキーの楽しみ方や食事との相性などを紹介する講座のほか、ウイスキーの試飲や肴3品が楽しめるという「旬の日本を味わう~ウイスキー&肴を楽しむ会~」を開催。会場はブリアンで、開催時間は13:00~15:30。料金は1人7,000円。いずれも予約は同ホテルで受け付けている。