情報、映像、通信関連製品/技術の総合展示会「CEATEC JAPAN 2008」が30日より、千葉市美浜区の幕張メッセで開催している。期日は10月4日まで。開催時間は10:00から17:00。なお、入場料は一般1,000円、学生500円となっている。

CEATEC JAPAN 2008開催

主催者は、情報通信ネットワーク産業協会、電子情報技術産業協会、コンピュータソフトウェア協会。CEATEC JAPANの今回のテーマは「デジタルコンバージェンス、新たなるステージへ。」となっており、サービスやコンテンツ、製品などの垣根を越えた融合によって、新たな価値を生み出すための展示会。

今回の出展者数804社/団体(うち海外:27カ国/地域から289社/団体)。開催期間中の登録来場者数は、約21万人と見込まれている。

会場はHall5~8の「電子部品・デバイス&装置ステージ」とHall1~5の「デジタルネットワークステージ」とに大きく分けられている。電子部品・デバイス装置&ステージは、さまざまなデバイス、計測器などの展示が中心。一方のデジタルネットワークステージは、「ホーム&パーソナルゾーン」と「ビジネス&ソサエティゾーン」とに分けられており、一般ユーザー向けの「ホーム&パーソナルゾーン」では、薄型テレビやデジタルレコーダーなどを中心としたデジタル家電、携帯電話やノートPCなどのモバイル製品、ナビなどを中心としたカーエレクトロニクス製品、さらには、PC/ネットワーク関連のソフトウェア/システムなどの展示が行われている。家電チャンネルでは、これらのなかから、「ホーム&パーソナルゾーン」のデジタル家電製品と最新技術を中心にレポートしていきたい。

家電チャンネルでは、薄型テレビやレコーダーなどのデジタル家電関連の製品や技術を中心にレポートしていく