7月15日に放送スタートする連続ドラマ『学校じゃ教えられない!』(日本テレビ系毎週火曜22:00~22:54全10話)の記者会見が13日、ロケ地である神奈川・相模女子大学内で行われ、深田恭子、仲里依紗、中村蒼らが出席した。

「勉強にもなるし、励ましてもらえるドラマです」と語る主役の教師を演じる深田恭子

同作の舞台は、少子化の影響を受け、今年から男子生徒を入学させることになった名門女子高校。新たに入学してきた男子5人(中村蒼、前田公輝、法月康平、柳沢太介、森崎ウィン)と、はみだし者の女子5人(仲里依紗、朝倉あき、加藤みづき、夏目鈴、柳生みゆ)が織り成す青春ラブストーリー。「なぜ、ひとりエッチをするの?」、「デキちゃったら、どうするの?」など、大人が答えられない様々な青春の疑問を、美人教師・相田舞(深田恭子)が大胆に手ほどきする。

深田の過激なセリフも注目されており、会見に臨んだ深田は「お芝居で過激なセリフを何度も何度も言っていると、人前でなんて事を言ってるんだって思っちゃいます」と照れながら語ると、恋愛にのめり込む生徒を演じる仲は「ただエッチで変態なドラマだと思わず、新しいドラマだと思って観てもらいたいです」と強調した。

また、今回は生徒たちが本格的な社交ダンスに挑戦することに。深田は「ダンスの手本を見せるシーンで、一回だけ蒼君の手をとって社交ダンスをしました。社交ダンスってこんなに近寄るんだと思い、凄く恥ずかしかったです」と撮影エピソードを明かしていた。

ゆがんだ恋愛感を持った生徒・水木一樹を演じ、ドラマ内のナレーションも務める中村蒼は「初めてのゴールデンタイムの連続ドラマなので、頑張っていいドラマを作っていきたいです」と意気込みを

「私は性格上すぐ男の子と友達になってしまうタイプなんですけど、この役を演じるにあたって常に男の子を恋愛対象として見るようにしてます」と仲

上段左から朝倉あき、加藤みづき、深田恭子、前田公輝、中村蒼
下段左から夏目鈴、柳生みゆ、仲里依紗、柳沢太介、森崎ウィン、法月康平