ヤマハ、デジタルサウンドプロジェクターシリーズ最小モデル発表

    村田修  [2007/10/04]

    ヤマハは、デジタルサウンドプロジェクター「YSP-500」を発表した。発売は10月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は、7万5,000円前後。

    コンパクトで置き場所を選ばない、デジタルサウンドプロジェクター「YSP-500」

    デジタルサウンドプロジェクターは、一体型のボディに納められた複数の小型スピーカーにより音のビームを作り、直接音、壁を利用した反射音を組み合わせ、リアル5.1chサラウンドを実現するシステム。YSP-4000/100/900などのモデルが発売されている。

    YSP-500は、横幅61cmという、既存のモデルよりもコンパクトなボディを採用したモデル(61cmというと、26V型の液晶テレビとほぼ同じ幅)。高さも12cmしかないので、例えば、パーソナル向けの小型ハイビジョンテレビと組み合わせても違和感がない。また、ブラウン管タイプのテレビの上に置くことも可能など、設置場所を選ばないのが特徴だ。

    デジタルサウンドプロジェクターとしては最小モデルだが、リスナーの位置を検知して、そこに音のビームを送る「マイビーム」や、反射音の効果を得にくい部屋でサラウンド再生を行うための「マイサラウンド」なども搭載しており、機能的には上級モデルとの違いはない(マイサラウンドを搭載しているのはYSP-4000のみなので、搭載している機能のみで見れば、YSP-1000/900よりも上回る)。

    入力は、光デジタル×2/同軸デジタル×1/アナログ2となっており、YSP-4000とは異なりHDMIは搭載していない。そのため、もちろんCECにも非対応だが、YSP-500に付属するリモコンには、主要メーカーのテレビやレコーダー、STBなどの操作コードをプリセットしているうえ、テレビの入力とYSP-500の入力を連動して切り替えられる「TVマクロ」機能も搭載しているので、100%というわけにはいかないがシステム全体のコントロールも可能だ。

    主な仕様
    スピーカーユニットビームスピーカー:2.8cmコーン防磁型×16/ウーファー:8cmコーン防磁型×2
    総合最大出力62W(2W×16+15W×2)
    対応入力フォーマットDolby Digital / Dolby Pro Logic / Dolby Pro Logic II(Movie、Music、Game) / DTS / DTS Neo:6(Cinema、Music) / AAC / PCM(最大88.2KHz、96KHz/16bit)
    消費電力25W
    サイズ51(W)×12(H)×22(D)cm
    質量8.5kg

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