コレガ、AV機器用のコンパクトなスイッチングハブ発表

コレガは、AV機器用のスイッチングハブ「CG-SW05TXAV-SV」(シルバー)「CG-SW05TXAV-BK」(ブラック)を発表した。発売は10月15日を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は2,380円前後。

CG-SW05TXAVは、幅85mm×高さ65mm×奥行き29mmというコンパクトな5ポートスイッチングハブ。最近のAV機器では、デジタルテレビやレコーダーなどのように、ネットワークをサポートする機器が増加している。また、インターネットラジオやDLNAなどに対応したAVアンプ/コンポなども一般的になりつつある。これらは、リビングやシアタールームなど、通常PCが設置されているのとは別の場所にまとまって設置されているケースが多い。すべて無線LANでというのが、スマートだとは思うが、速度の低下を避けたい場合や、コスト面から、有線での接続というケースもあるだろう。

スイッチングハブというと、普通はPC用の周辺機器ということになるのだが、CG-SW05TXAVは、そういった用途に向けた、AV機器用のモデル。機能的には先行して販売されている「CG-SW05TXSR」と変わるところは無いが、パッケージングなどはAV機器ライクなものに変更されるとのことだ。また、PCショップでは販売されずに、AV機器ショップでのみ販売される。