マイクロソフトは26日、Macintosh用オフィススイート「Microsoft Office 2008 for Mac」の日本での販売計画を発表した。Microsoftマッキントッシュ事業部の発表では、米国を含む世界各国で1月15日より発売とされているが、日本国内では若干遅い1月下旬となる。

製品の参考価格は、標準構成の「Microsoft Office 2008 for Mac」が49,800円、「Microsoft Office 2008 for Mac Special Media Edition」が52,800円、「Microsoft Office 2008 for Mac ファミリー & アカデミック」が22,800円。アップグレード版は、Microsoft Office 2008 for Macが28,000円、Microsoft Office 2008 for Mac Special Media Editionが32,800円。

製品の発売にあわせ、アップグレード保証プログラム「HOP STEP 2008! Office 2008 for Mac アップグレードキャンペーン」も開始された。2007年9月26日から2008年2月29日の期間中、キャンペーン対象製品を購入したユーザは、3,000円の実費を負担することでMicrosoft Office 2008 Special Media Editionアップグレードパッケージを入手できる。対象製品は、Microsoft Office 2004 for Mac Standard Edition(通常版 / バージョンアプグレード版 / アカデミックパック)と、Microsoft Office 2004 for Mac Professional Edition(通常版 / バージョンアプグレード版)。申込締切は2008年3月14日、当日消印有効。