アルフレッド・ヒッチコックのサイレント映画『下宿人(THE LODGER)』)(1927)が80年ぶりにリメイクされることが明らかになったと米Variety誌が報じている。脚本、監督、プロデュースはDavid Ondaatje、配給はSony Pictures。

『下宿人』はジャック・ザ・リッパーをモチーフとした通り魔を中心に描かれるサスペンス。David OndaatjeはMarie Belloc Lowndes作の同名小説もストーリーに組み込んでいるという。作品の舞台は現代のロサンゼルス、「模倣者殺し」を軸とした展開となる模様だ。

David Ondaatjeの監督デビューとなる本作は、現在のところ公開日は未定。