上海問屋は、電車や自動車といった走らせて遊べるおもちゃに取り付けて動画や写真を楽しめる小型カメラ「コミカム おもちゃ用 Wi-Fiカメラ」を発売した。価格は6,480円(税込)。

コミカム おもちゃ用 Wi-Fiカメラは、付属の固定用面ファスナーにより、おもちゃに装着できるカメラ。普段は、海外のユニークなガジェットを国内向けに輸入・販売している上海問屋だが、今回のコミカム おもちゃ用 Wi-Fiカメラはオリジナルの製品となっている。電車のおもちゃであれば、取り付けるとカメラが運転席の窓の位置になるように設計されており、運転手目線から臨場感のある撮影が可能だ。

カメラは、撮像素子に500万画素のCMOSセンサーを採用。画角は対角120度、動画撮影時の解像度は1,280×720ドット(HD)、フレームレートは30fps(HD)。データ保存用にメモリーカードスロット×1を装備し、最大64GBまでのmicroSD/SDHC/SDXC/メモリーカード(Class10以上推奨)が使用可能。記録形式は動画がMOV(H.264)、静止画がjpg。

通信は、IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fiをサポート。これにより、スマートフォンとの無線接続も可能だ。無料の専用アプリを使えば、記録したデータの閲覧のほか、リモートでの撮影や録画も行える。

バッテリーは400mAhリチウムイオン充電式電池を本体に内蔵する。充電は、microUSB経由。約2時間でフル充電。最大録画時間はWi-Fi使用時約30分、未使用の場合は約70分。サイズ/重量は、縦78.62×横23.5×高さ14.5mm(突起物を除く)/約25g。

パッケージには、マグネット固定式の三脚ネジが付属。本体に取り付ければ三脚に固定でき、「赤ちゃんモニター」や「ペットモニター」としても使える。

同社の担当者は、「電車や車のおもちゃにカメラをつけたら面白いと思う……、そんな発想から生まれました。試行錯誤を繰り返し、ついに完成したこの商品、上海問屋の自信作です。おもちゃの運転席からの風景が見たいので、とことんこだわり出来たのが特徴的なこの形。面白いでしょ? 実際に動くおもちゃに取り付けて画像を見た瞬間、スタッフから歓声が上がりました。名前にも私達の想いを込めました。『コミカム』といいます。コミは、コミカル・コミュニケーションです。この商品を使って撮影した楽しさと歓びを、ご家族やご友人と"共有して頂きたい"という想いから名づけました。使い方は色々。工夫して使ってくださいね」とコメントしている。

(マイナビニュース広告企画:提供 上海問屋)

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