マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」に、ハイエンドなスペックと小型なボディを両立する「LITTLEGEAR i700GA2」が登場した。インテル最新のクアッドコアCPU「Core i7」と高性能なグラフィックをG-Tune独自のシステムブロアーFANによって、小型PCへの搭載を実現。場所を取らないゲーミングPCを求めているなら、ぜひ注目してほしいモデルだ。
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小型ボディにCore i7の搭載を実現
省エネ＆高性能のGeForce 9800GTを採用
独自のシステムブロアーFANで安定動作
小型ボディにCore i7の搭載を実現
幅140mm、奥行き312mm、高さ323mm、容積で約13リットルという小型ボディに高性能を詰め込んだゲーミングPCとして人気を集める「LITTLEGEAR」シリーズ。最新モデルの「LITTLEGEAR i700GA2」では、インテルのクアッドコアCPU「Core i7-860」の搭載を実現した。Core i7-860の実クロックは2.8GHzで、自動クロックアップ技術であるTurbo Boostの動作時は3.46GHzまで向上。クアッドコアCPUの弱点であった動作クロックの低さを克服しているのが大きな魅力だ。さらに、1つのコアを2つの論理コアとして動作させるハイパー・スレッディングも搭載しており、OS上では8スレッドの同時処理も可能となっている。搭載の実現を待ち望んでいた人も多いのではないだろうか。
省エネ＆高性能のGeForce 9800GTを採用
ゲーミングPCにおいて、もっとも重要といえるグラフィックには高性能と低消費電力を両立する省電力版のGeForce 9800GTを採用。ハイエンドクラスに迫る性能を備えながら、補助電源の必要がないと、小型PCにうってつけのグラフィックボードとなっている。グラフィックメモリは1GBと大容量で、最新の3Dゲームも十分すぎるほど快適に遊ぶことが可能だ。さらに、ハイビジョン映像の再生を支援するPureVideo HDやグラフィックボードをエンコードや動画編集の処理に役立てるCUDAもサポート。ゲームだけではなく、映像処理全般に活躍できるのがポイントだ。
独自のシステムブロアーFANで安定動作
ハイエンドな小型PCでは熱処理が気になるところだが、G-Tuneでは、独自のシステムブロアーFANを開発。これによって、グラフィック、光学ドライブ、HDDなど、きょう体内のすべてのパーツの効率的な冷却を実現している。ファン回転数の調整機能も備え、静音性と冷却性能の両立をしているのも見逃せない。メモリも8GBと大容量で、OSは3GB以上のメモリを活かせる64ビット版のWindows 7 Home Premiumを採用。HDDも1TBと十分な容量が確保されている。高性能なゲーマー向けマウス、マイクロソフトサイドワインダーX3が標準付属しているのもうれしい。
もちろん、BTOでより大容量のHDDに変更や光学ドライブにブルーレイドライブに変更も可能。ゲーミングPCらしく、マウスの種類が豊富で、ゲームに最適なマウスパッドやヘッドセットも選べるようになっている。小型でパワフルなゲーミングPCを探しているなら、有力な選択肢になってくれるハズだ。
標準スペック
| メーカー |
マウスコンピューター |
|---|---|
| 製品名 | LITTLEGEAR i700GA2 |
| CPU | インテル Core i7-860 プロセッサー |
| メモリ | DDR3-SDRAM 8GB |
| HDD | 1TB |
| チップセット | インテル P55 Express |
| グラフィック | 【省電力版】NVIDIA GeForce 9800GT/1GB |
| ドライブ | DVD±R 2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ |
| OS | Windows 7 Home Premium 64-bit |
| LAN | 10/100/1000Mbps ギガビットLAN |
| インターフェース | USB 2.0×12(前面×2、背面×10)、15メディア対応マルチカードリーダー |
| サイズ | W140×D312×H323mm |
| 価格 | 114,870円(税込)～ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2009/12/11(記事作成日)現在の情報です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
（マイコミジャーナル広告企画）
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