「俺の自己評価は星ひとつ。超巨大な星だけどな」(佐藤ポン語録より)

初めてiStockphotoの審査を写真で通過した。その「竹林」の写真について、もう少し書いてみようと思う。「たった1枚の写真で、引っ張り過ぎです」とマイナビニュースの担当者は指摘してきたが、無問題である。この連載において、私は誰の指図も受けないと、固く心に誓っているからだ。誰の指図も受けずに、高額な原稿料を獲得し、ストックフォトの世界でも成功する。このようなスーパーライターは、私、佐藤ポンだけである。

登録した竹林の写真は、順調にアクセス数を伸ばしており、すでにアクセス数も「35」に達した。今年は世界的な竹林ブームが来ているのかもしれない。今日も自分の竹林のページを見てビュー数を確認していると、「評価」という項目があることに気づいた。そこには「評価5/5」と最高得点が表示されている。ストックフォト業界では、ニューカマーな私だが、既に世界から高評価を受けている男だということが証明された。

いい機会なので評価についてよく調べてみよう。評価の項目の右側に矢印のアイコンがあり、それをクリックすると評価の詳細がわかるようだ。さっそくクリックしてみると、評価をしてくれたユーザー名と日時が書かれている。どれどれ……。私に5点満点の評価をしてくれたユーザーの名前を見ると、明らかに日本人だった。その人は写真ではなくイラストで活躍している方のようだ。私の写真はフォトグラファーだけでなく、イラストレーターの心にも響く作品だというわけだ。

初めて登録した写真に初めてついた評価が5点満点。私が撮影した写真だから、当然の結果だ

このように他人の作品を評価するシステムは、iStockphotoの特徴のひとつなのだろう。さらにサイトを見ていると「評価」とは別の、もうひとつのコミュニケーション機能を発見した。次回、このコミュニケーション機能を徹底解説する予定だ!