【レポート】

ファーウェイが新ブランド「nova」で挑戦、MVNOの鬼門を開けるか

1 好調のファーウェイ

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ファーウェイが新たなスマートフォンブランド「novaシリーズ」を日本で展開する。novaのターゲットはMVNO市場で取り込みの難しい"若い女性"であり、売れ行き好調なPシリーズの勢いに乗って、どれだけ販売を伸ばせるのかが注目される。

ファーウェイが新ブランド「novaシリーズ」を日本で展開へ。写真中央はファーウェイ・ジャパンの呉波代表

存在感を増した2016年

スマートフォン市場でファーウェイの存在感が一気に増したのは2016年だ。同年6月にライフスタイルの充実を望む20代から40代までをターゲットとしたPシリーズの最新機種「P9」「P9 lite」を日本市場に投入。12月にはビジネスパーソンを想定した最新機種「Mate 9」を出した。

特にPシリーズの売れ行きが良好で、2016年のSIMフリースマートフォンの販売額で1位の座を獲得。12月単月のスマートフォン販売台数では、アップル、ソニーモバイルコミュニケーションズに続く3位となった。

2016年のSIMフリースマホの販売額で1位に(BCN調べ)

2016年12月のキャリア販売端末も含めたスマホの販売台数で3位に(BCN調べ)

2016年の販売額は、ファーウェイが比較的単価の高い製品を揃えていること、12月単月のランキングは、同月にMate 9が発売されていることから、いずれも多少割り引いて見る必要もあるが、それを考慮しても、2016年はファーウェイにとって躍進の年だったことに違いはない。

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インデックス

目次
(1) 好調のファーウェイ
(2) ファーウェイが重視していること
(3) MVNOの鬼門をブレークできるか
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