【レポート】

COMPUTEX TAIPEI 2015 - IN WIN、スマホでロボットのように変形するケース「H-Tower」を展示

パイプを組み合わせた「D-Frame」や、折り曲げて作った「S-Frame」など、毎年、PCケースの既成概念をぶち壊すような斬新な製品を出品してきたIN WINであるが、今年もすごいモノを出してきた。この「H-Tower」は、なんと通常のタワー形式からオープンエア形式へと自動で変形できるというPCケースなのだ。

H-Towerの初期状態。これだとタワーケースのようだが……

アルミ製の外装が8つのパーツに分かれており、スマートフォン/タブレットのアプリから操作することで、それがまるで花びらのように開く仕組み。同時に、内部のシャーシも90度回転し、縦置きから横置きになるので、見た目が楽しいだけではなく、インストールやメンテナンスがやりやすくなるという、実用的なメリットもある。

タブレットのアプリから操作する

外装がまず花びらのように開いて……

そしてシャーシが豪快に丸ごと回転

オープンエアケースへと変形完了

オープンエアなのでメンテも楽々

LEDの色もアプリから変更できる

変形を動画で見る

マザーボードはE-ATXまで対応。360mmまでのラジエータを設置できるスペースが用意されており、水冷システムの構築も可能だ。ドライブベイは、3.5インチ×1、2.5インチ×4。5インチベイはない。フロントのインタフェースには、タイプAのUSBポート×3のほか、タイプCのUSBポートも用意されている。

フロントのI/Oポート。タイプCのUSBポートやオーディオ端子が並ぶ

シャーシの回転のために、底部にはリニアアクチュエータを備える

レーザーで安全範囲を確認できる。変形にはこれだけのスペースが必要

万が一のために非常停止スイッチ(中央)も用意されているので安心だ

発売は今年第3四半期を予定。価格は未定とのことだが、アクチュエータまで搭載しており、ウルトラハイエンドな値段になりそうだ。ただ、非常にスペシャルな一品になることは間違いないだろう。

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