デザイン性の高い軽量薄型モデル - 日本HP「HP OMEN 15-5000」
15.6型の「HP OMEN 15-5000」は、日本HPとしては初となるゲーミングノートPCだ。CPUにはIntel Core i7-4710HQ(2.50GHz)を採用し、ストレージはM.2接続の256GB SSDを搭載している。またゲーミングノートPCとしては珍しく、タッチ機能に対応しているのも特徴だ。8GBのメモリを搭載した「15-5005TX」と、16GBメモリを搭載した「15-5006TX」の2種類が用意されている。
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本体サイズはW383×D251×H22.6mmで、重量は約2.15kgだ。ゲーミングノートPCながら、標準的な15.6型スタンダートノートよりも薄くスリムなデザインに仕上がっている。アルミ素材を利用した質感の高いボディにも注目したい。
肝心のグラフィックス機能は、GeForce GTX 860M(4GB)を搭載している。以前はミドルハイクラスの性能ではあったが、GeForce GTX 980M/970M搭載機が数多くリリースされている現在においては、ミドルレンジといったところだろう。国内のオンライン3Dゲームであれば、フルHDの最高画質でも快適にプレイできる性能を持っている。負荷の高い海外ゲームとなると、画質や解像度の調整で問題なく遊べるレベルと考えていい。ゲーミング性能が最高クラスというわけではないが、PCとしての基本スペックが高いため、ゲーム以外の用途でも快適に利用できるはずだ。
| 製品名 | HP OMEN 15-5000(15-5005TX) |
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| 量販店価格 | 直販199,800円から |
| OS | Windows 8.1 Update 64bit |
| CPU | Intel Core i7-4710HQ(2.50GHz) |
| メモリ | DDR3L 8GB |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 860M(4GB) |
| ストレージ | 256GB SSD(M.2) |
| 光学ドライブ | - |
| ディスプレイ | 15.6型、1,920×1,080ドット、IPS |
| タッチパネル | ○(マルチタッチ) |
| 有線LAN | ○(外付けUSBアダプタを使用) |
| 無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
| センサー | - |
| Webカメラ | 200万画素 |
| 主なインタフェース | USB3.0×4、HDMI、MiniDisplayPort、SD/SDHC/SDXCカードリーダ、ヘッドホン出力 |
| バッテリ駆動時間 | 約4時間30分(MobileMark 2012) |
| 本体サイズ | W383×D251×H22.6mm |
| 重量 | 約2.15kg |
