ディスポレザー(使い捨てカミソリ)で国内 No.1のシェアを誇る貝印は、“新発想のカミソリ”「Xfit(クロスフィット)」(735円)を新発売。同商品は、使い捨てカミソリの手軽さと替え刃式カミソリの機能性を併せ持った、これまでにないアイテムとなっている。

2カ月分がセットになった「Xfit(クロスフィット)」(735円)

カミソリも“ハイブリッド”の時代に

「Xfit」は2月21日より、公式WEB通販サイトを皮切りに発売をスタート。3月上旬からは順次全国のホームセンター、ドラッグストア、大手量販店、コンビニエンスストアなどで展開する。同商品はホルダー1本に替え刃4個がセットになったもの。2週間で新しい替え刃に交換し、2カ月(8週間)で使い切る時に、ホルダーも一緒に交換するという使い方が特徴だ。

同社は商品開発にあたり、替え刃式カミソリの利用者の間には「本体や替え刃の価格が高いと感じる」、「長く使っていると汚れが気になる」などといった不満があることに着目した。また、替え刃購入の際も「自分の替え刃が分からない」「自分の替え刃が分からず、カミソリ本体ごと買い換える」といった、“替え刃迷子”の人もいるという。そんなユーザーのニーズに応えるために生まれたのがこの「Xfit」である。

また、シェービング業界では現在、3枚刃・5枚刃の高機能化市場が伸長しているが、その中で同社が「Xfit」で提案するのが、シェービング新カテゴリー“ハイブリッド型”である。同商品では、使い捨てカミソリの「高いコストパフォーマンス」「使い切るごとに捨てられる手軽さ」「衛生面・見た目の清潔さ」に、替え刃式カミソリの「機能性」「買い替える手間の削減」を融合させている。

1日たったの11.8円

まず、こだわりのある「Xfit」のヘッドデザインに注目したい。貝印独自の3Dヘッドを採用しており、あらゆる方向に自由自在に動き、肌の凹凸に刃体がしっかりフィットする設計になっている。そして替え刃は、ワンプッシュで簡単に脱着できる仕組み。超・硬刃技術で仕上げた高品質な日本製5枚刃や、この商品から導入したという新形状のフレームも特徴となっている。

自由に刃を動かせる3Dヘッドを採用! 肌にしっかりフィットする

毎日使うものものならば、気になるのはそのコストだ。「Xfit」は外資メーカーの半額以下を実現している。システムレザー(替え刃式カミソリ)シェアNO.1ブランドの平均売価との比較では、システムレザーが1日24.7円なのに対し、「Xfit」は11.8円。年間では4,699円の差になるという(※いずれも2週間で替え刃交換した場合。税抜き算出)。同社は「差額で1杯飲みに行けます!」と自信を見せている。

一般的なシステムレザーに比べると、年間4,699円節約できる

ヒゲ剃りタイムを有意義なものに

さらに、同商品の購入者が楽しむことができる、業界初の商品形状認証を採用したスマートフォン専用アプリケーション「HIGE LIFE」も要チェック! 同アプリ内では、オススメの剃り方をサポートしてくれる「HIGE KARTE」や、ヒゲ剃り中に聞きたくなるような情報を発信する「HIGE FM」といったユニークなコンテンツを提供している。もちろん、このアプリは無料で提供されている。

同社は「コンテンツを利用しながら、ヒゲを剃る時間を有意義なものにしていただければ」とアピール。また今後は、都内にある貝印社内の会場にて、肌カウンセリングなどのシェービング講座も予定しているという。

「HIGE KARTE」で今日のヒゲがばっちり!

毎日新しい情報を提供する「HIGE FM」

ちなみに、2月21日から7月31日までの期間、「Xfit」の発売に際して「体感キャンペーン」を実施している。これは、“剃り味に納得できない場合は、返金する”という内容の新キャンペーン。この機会に、気軽に「Xfit」を試してみてはいかがだろうか。