2002年のスタート以来、宮崎あおい、堀北真希、黒川芽以、夏帆、小出早織といった人気女優が次々と主演を務め、今も根強い人気を誇るドラマ『ケータイ刑事』シリーズ(BS-TBS)。その劇場版第3弾となる映画『ケータイ刑事THE MOVIE 3モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』が2月5日から公開される。そこで主演の銭形海(大政絢)、銭形命(岡本あずさ)、銭形結(岡本杏理)の"銭形三姉妹"が一同に集結。劇場版の見どころやシリーズの魅力、2011年の抱負を語ってもらった。

左から、岡本あずさ、大政絢、岡本杏理
撮影:石井健 拡大画像を見る

――まずはみなさん、今回の映画の見どころ、感想からお聞かせ下さい。

大政絢(以下、大政)「やっぱり劇場版ということで、三姉妹がそろったことが一番の見どころですね。ほかにも『ケータイ刑事』ファミリーの国広富之さん、松崎しげるさん、大堀こういちさんはもちろん、ゲストにモーニング娘。のみなさんと、豪華な出演者陣にも注目です!」

岡本あずさ(以下、あずさ)「銭形三姉妹の共演は初めてでしたけど、緊張したというよりも、現場はとても和やかで楽しく撮影出来ました。とても90分とは思えない盛りだくさんの内容ですので、最初から最後まで見ていて飽きないと思います!」

岡本杏理(以下、杏理)「私の場合、映画が先でドラマが後(※現在BS-TBSで彼女主演の最新シリーズ『ケータイ刑事銭形結』が放送中)という撮影でしたので、初めて結を演じる時に二人がいてくれたことがすごく心強かったです。分からないことだらけで初日もすごく不安で緊張してたんですけど、支えてもらいながら頑張ることが出来ました」……続きを読む