【レビュー】

シグマ DP1 実写インプレッション

5 期待に応えようとがんばるカメラ

    加藤真貴子  [2008/04/09]

    学習性の高さが楽しい

    DP1は課題も多いが、魅力も多いユニークなカメラだ。いざとなれば伝家の宝刀ともえいるRAWがある。それで白飛びが収まるわけではないが、カメラのクセを覚えて、それを利用していくという楽しさがある。これからも開発を続けてほしいと思う。

    空を大きく入れても、白飛びすることなく階調が残っている
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE(F4、1/50秒) / ISO 100 / WB:オート
    実画像

    青空の色が深く、手前の植物もアンダー気味だが黒潰れは起こしていない
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE、補正+0.7EV(F7.1、1/320秒) / ISO 200 / WB:オート
    実画像

    なぜか死んだフリをする猫。毛の描写が生々しい
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE(F7.1、1/80秒) / ISO 200 / WB:オート
    実画像

    光に当たるコケが柔らかく描写できた
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE(F8、1/80秒) / ISO 100 / WB:オート
    実画像

    手持ち撮影で逆光の葉を撮影。1/13秒はちょっと厳しいので、手ブレ補正が欲しいと思った
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE、補正+0.7EV(F6.3、1/13秒) / ISO 200 / WB:オート
    実画像

    早いシャッタースピードで水や一瞬の動きを止める
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE、補正+1EV(F6.3、1/400秒) / ISO 200 / WB:オート
    実画像

    サボテンの針、1本1本の陰影がしっかり表現され、現実以上にリアルな描写になった
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE(F7.1、1/40秒) / ISO 100 / WB:オート
    実画像

    汚れたシートや錆びた一輪車など、寂れた感じがよく出ている
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE(F9、1/60秒) / ISO 200 / WB:オート
    実画像

    クルマの色も正しく再現され、写りこみや光の反射が美しい
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE、補正+0.7EV(F8、1/50秒) / ISO 400/WB:オート
    実画像

    奥の桜の花までしっかり解像され、描写力が高いことがわかる
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE、補正+0.3EV(F9、1/320秒) / ISO 200 / WB:オート
    実画像

    マクロ的な撮影では、開放値F4のボケ味はちょっと物足りなく感じてしまう
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE(F4、1/800秒) / ISO 200 / WB:オート
    実画像

    色の深みはかなり独特で、重厚な色乗りは他のカメラでは真似できない
    DP1 / HI(2640×1760)+Fine / 16.6mm(28mm相当) / 絞り優先AE(F6.5、1/80秒) / ISO 100 / WB:オート
    実画像

    テスト撮影:川上卓也(Mediart)
    作例撮影・レポート:加藤真貴子(WINDY Co.)

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