ダイヤテックは8月9日、キーキャップにかな表記を追加して「かな入力」に対応した法人向けメカニカルキーボード「Majestouch +」を発表した。価格は、茶軸モデルが18,700円、静音赤軸モデルが19,800円。8月29日より発売する。

  • かな表記を追加した法人向けのメカニカルキーボード「Majestouch +」

Majestouch +は、「Majestouch 3」をベースにした法人向けモデル。オリジナルのMajestouch 3は、「かな」印字のないローマ字入力対応のメカニカルキーボードだが、かな入力に特化したユーザーや法人客から「かな入力に対応するMajestouchが欲しい」との要望を受けて発売する。

  • オーソドックスな109キーの日本語配列を採用する

  • 企業向けでは必須といえるテンキーも搭載する

変更点としては、「Majestouch 3」からFNキーをなくしたうえで「かな」印字を追加している。プラスチック素材を独自配合した樹脂をキーキャップを採用し、ABSよりも耐摩耗性と耐久性に優れ、しっかりとした打ち心地が感じられる仕上がりとなっている。

キー数は109キーの日本語配列で、複数のキーを同時に押してもすべて認識するNキーロールオーバーに対応する。キーピッチは19mm、キーストロークは4mm。インタフェースはUSBで、PS/2変換コネクタが付属。本体サイズはW440×D138×H38.5mm、重さは1.2kg。