テレビ朝日系ドラマ『相棒season21』のオリジナルコンテンツ「放送400回突破記念! 相棒マル秘ウラ側 突撃SP」(後編)がこのたびTELASA(テラサ)で配信された。

  • 水谷豊=テレビ朝日提供

2000年にスペシャルドラマとして誕生し、今年の1月25日で放送400回を迎えた『相棒』。記念に制作されたコンテンツの前編では、杉下右京を演じる水谷豊、亀山薫を演じる寺脇康文へのインタビューを敢行した。

8日・15日と2週にわたって放送される最終回スペシャル「13(前後編)」の見どころの1つが、『相棒season17』の元日スペシャル「ディーバ」以来約4年ぶりとなる及川光博演じる2代目相棒・神戸尊の登場。新旧相棒が顔をそろえた撮影の裏側を、今回の後編でたっぷり届ける。そんな3人の『相棒season21』クランクアップ映像も公開。最後のシーンを撮り終え、監督から花束を渡された寺脇は、「右京さんに14年ぶりに呼び戻してもらいました。もう私はこの先、一生“『相棒』の人”として頑張っていきます」と誓いを新たに。すると水谷は「これからもよろしく」と返しつつ、「亀山くんが帰ってくるっていうニュースが出て、一番ガッカリしてたのは木梨憲武でした。あぁ、やっぱり俺じゃないのか、って(笑)」と笑わせた。

さらに水谷へ、初代にして現相棒でもある寺脇演じる薫、及川演じる2代目の神戸、成宮寛貴演じる3代目・甲斐享、反町隆史演じる4代目・冠城亘についての思いを独占インタビュー。「エリート同士で何が面白いのか」との意見が寄せられたこともあった神戸とのシーズンの始まりを振り返りつつ、その中で垣間見た及川の素顔、親子ほど年が離れていた成宮の中に感じていた“色気”と“男気”、反町とともに過ごした7シーズンでは亘が去るシーンで右京がかけた言葉やラストシーンの撮影で起きていたある出来事も明かす。