日本エイサーは11月2日、ゲーミングブランド「SigmaLine」から、165Hzのリフレッシュレートに対応する24.5型ゲーミングディスプレイ「KG251QSbmiipx」を発表した。11月4日より発売する。価格はオープンプライスで、メーカー想定売価は29,000円前後。

VAパネルを採用するフルHD解像度(1,920×1,080ドット)のゲーミングディスプレイ。視野角が水平 / 垂直ともに178度と広く、高いコントラスト比で引き締まった黒色を表示する。暗いシーンでの視野性を高める「ブラックブースト機能」では、黒の強弱をで11段階で調整。濃淡のある鮮明な黒表現を行う。

リフレッシュレートは最大165Hzと高速で、1msの応答速度と合わせて遅延の少ない滑らかな映像を出力する。画像の表示遅延やカクツキを最小限に抑えるAMD FreeSync Premiumと、明るい部分と暗い部分のコントラストをはっきりと表示する HDR 10にも対応。

本体デザインは、ベゼルの狭いゼロ・フレームデザインを採用。眼精疲労対策として、フリッカーレス技術やブルーライトシールド機能も搭載している。映像入力インタフェースは、HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2。スタンドの調整範囲は上15度 / 下5度。VESA規格は100×100mmに対応する。