女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 2022』(毎週火曜21:00~※初回は2時間スペシャルで20:00~)がきょう18日にスタート。放送に先立ち、特別PR映像が公開されている。

  • 左から内藤剛志、沢口靖子=テレビ朝日提供

この秋テレビ朝日に誕生する新ドラマ枠「火曜21時」の幕開けを飾り、スタイリッシュな大人の科学ミステリーへと革新を遂げる『科捜研の女』。17日に公開された「特別PR映像」では、クールビューティーな榊マリコ(沢口)の新ビジュアルから始まり、ハイテンポなBGMに乗せてマリコをはじめとするメインキャラクターたちの姿が次々と浮かび上がるダークな雰囲気に。先日行われた囲み会見で、沢口が「すべてにおいてクールで硬質でスピード感あるドラマを提示しようと挑戦しています」と語っていた世界観が表現されている。

今作では新たな物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)が科捜研に加入。さらにシーズンを通してマリコの前に立ちはだかる「シリーズ史上最大の敵」天才物理学者・古久沢明(石黒賢)も登場する。マリコたちが挑むのは、君嶋の元上司で京都環境生態研究センターのセンター長・奥崎譲(小宮孝泰)が火の気のない公園で突然焼死するという不可解な事件。これはいわゆる“人体自然発火現象”なのか。それとも奥崎を憎悪する古久沢がなんらかの手段を用い、奥崎の体を発火させて死に至らしめたのか。マリコは事件の真相を解き明かすべく奔走するが、古久沢はマリコの捜査方法を「科学者として醜悪」と冷酷に非難。マリコと古久沢、「科学者VS科学者」の壮絶バトルの行方は。