アイドルグループ・嵐の松本潤が24日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』に出演し、昨年12月30日に東京ドームで行われたライブイベント「Johnny's Festival~Thank you 2021 Hello 2022~」について語った。

ジャニーズ事務所のアイドルグループ13組が出演したライブイベント「Johnny's Festival~Thank you 2021 Hello 2022~」の総合演出を務めた松本。出演グループの中で最も先輩だったKinKi Kidsについて「僕が事務所に入る前からいらっしゃる先輩。小さい頃バックで踊らせてもらっていました」と回顧し、「何より、僕は入所のきっかけがKinKiのお2人なんです。2つ上の姉が友達から借りてきた雑誌やビデオテープを一緒に見て」とジャニーズ事務所を目指すきっかけだったことを明かす。「大先輩を演出させていただくことになるなんて考えもしなかったから、貴重な時間になりました」と感慨深げに語った。

13組の演出を務めるための準備を「ファンの人たちに人気のある代表曲や、それぞれのグループが好きな曲はどんな曲なんだろうと勉強して」と説明。「大変でしたね、13組全然違うので」と苦労を吐露しつつも、「各グループの良さも改めて知れて、楽しかった」と振り返った。

さらに「ジャニーさんが生きてたらどうするんだろう、と考えました。『人が飽きる前に次へ』、とか、『ジェットコースターのように』という展開を作る人だったので、僕も意識して演出しました」と故・ジャニー喜多川さんの演出を意識したことを話した。