オプテージは1月26日、同社の運営するインターネット接続サービス「eo光ネット」の10ギガコース/5ギガコースにおいて、月額基本料金の値下げを行うと発表した。これまで、利用開始から2年間について料金を440円値引きしていた「高速割」を廃止し、契約期間にかかわらず月額料金を440円値下げする。
一例を挙げると、「eo光ネット 10ギガコース」の場合、7,075円の月額基本料金に対し、1~2年目は「高速割」の440円引きと「即割」の105円引きが適用されて6,530円の支払い、3~5年目は「長割」の354円引きが適用されて6,721円の支払い、6年目以降は「長割」の708円引きが適用されて6,367円の支払いとなっていた。今回の価格改定により、6,635円の月額基本料金に対し、1~2年目は「即割」の105円引きが適用されて6,530円の支払い、3~5年目は「長割」の332円引きが適用されて6,303円の支払い、6年目以降は「長割」の664円引きが適用されて5,971円の支払いとなり、期間を問わず改定前の費用よりも安く済むことになる。
なお、「即割」は、2年間の利用を条件として開通の翌月から2年間の料金を値引きするもの。「長割」は、利用開始から3年目以降に、さらに3年間の継続利用を条件として料金を割引するもので、「即割」「長割」は価格改定後も存続となる。