バンダイナムコスタジオは、トップクリエイター育成に向け、若手クリエイターが自由な発想で独創的なアイデアをダイレクトに表現するためのインディーゲームレーベル「GYAAR Studio(ギャースタジオ)」を2021年10月15日に設立した。

  • レーベルのロゴ

バンダイナムコスタジオは、『鉄拳』シリーズ、『テイルズ オブ』シリーズ、『エースコンバット』シリーズといった「ワールドワイドメジャータイトルの創出」を基本戦略の一つに掲げてタイトル開発に取り組んでいる。

『GYAAR Studio』は、そんなワールドワイドメジャータイトルを創出する“トップクリエイター”を育成するために誕生。1年に1作品のインディーゲームタイトルのリリースを予定しており、リリースタイトルは、若手社員の中から「勇者」として指名されたクリエイター1名がチームを組み、ルールで定められた期間と費用をかけて開発されるという。

現在はレーベル第1弾タイトル『Survival Quiz CITY(サバイバルクイズシティ)』(パブリッシャー:Phoenixx)をリリースに向けて開発中。レーベルの名称は、そのキャラクターである『ギャー君』から名付けられた。

  • 『Survival Quiz CITY』のプレイ画面

  • ギャー君