『スプラトゥーン3』の新情報公開！　スペシャルウェポンやヒーローモードが明らかに

「Nintendo Direct 2021.9.24」で『スプラトゥーン3』の新映像が公開された。映像では、いくつかのスペシャルウェポンや、ヒーローモードの概要、登場人物、ナワバリバトルの新ステージなどが紹介されている。

明らかになったスペシャルウェポンは、「カニタンク」「グレートバリア」「ショクワンダー」「ウルトラショット」「メガホンレーザー5.1ch」だ。

「カニタンク」は、カニ型の多脚戦車に乗り込み、連射力抜群のショットと攻撃範囲の広いカノン砲を放つスペシャルウェポン。カニ歩きのほか、球体に変形して移動することもできる。

「グレートバリア」はハイカラシティで使われていたスペシャルウェポンを改造したもので、設置式の装置にすることで出力が大幅に向上したという。映像では電磁波のような空間が出現していた。

「ショクワンダー」は、影の戦士に変身するスペシャルウェポン。触腕をながく伸ばし、離れた場所にある壁に貼り付ける。インクが切れると自動的に変身した場所に戻るらしい。

「ウルトラショット」は、螺旋を描く3つの弾を同時射出する強力なショット。カートリッジ3回分セットされているという。

「メガホンレーザー5.1ch」は、ハイカラシティで使われていたスペシャルウェポンの改造品で浮遊する6基の小型メガホンがそれぞれ自律し、相手をレーザーで追尾しながら攻撃する。

• 多脚戦車「カニタンク」

• 設置式の装置「グレートバリア」

• 触腕が伸びる影の戦士「ショクワンダー」

• 3つの弾を同時射出する「ウルトラショット」

• 6基の小型メガホンが追尾レーザーを放つ「メガホンレーザー5.1ch」

ヒーローモードの情報も公開された。今作のヒーローモードは「Return of the Mammalians（哺乳類の帰還）」がテーマ。コジャケと共にジャンクを探しながら日銭を稼いで暮らすバンカラ街の若者が主人公だ。ある日、悪いタコ軍団に立ち向かう「New!カラストンビ部隊」と出会い、隊員「3号」に任命される。

舞台は、「オルタナ」と呼ばれるエリア。触れるとたちまち全身に毛が生えて自我を失う「ケバインク」と呼ばれる謎の物質が存在する。そこで、オトモのコジャケとともに、イカの世界の侵略を目論む悪いタコ軍団の兵士「タコトルーパー」と戦いながら、物語をすすめるようだ。

• ヒーローモードのテーマは「Return of the Mammalians」

• 主人公の3号

• 「アオリ」と「ホタル」、そして相棒のコジャケとともに悪いタコ軍団に立ち向かう

• 悪いタコ軍団の兵士。毛が生えている

• イカガケバインクにふれると自我を失い、毛が生える？

• 巨大な建造物がそびえるオルタナがヒーローモードの舞台

さらに、バトルステージとして「ゴンズイ地区」「キンメダイ美術館」「ユノハナ大渓谷」なども公開された。なお、バンカラ地方では、スリーピースバンド「C-Side」が活躍しているという。今作の楽曲にも注目だ。

• ゴンズイ地区

• キンメダイ美術館

• ユノハナ大渓谷

• スリーピースバンド「C-Side」