スイスの時計ブランド「オリス」から、南部アフリカのボツワナで活躍する航空医療レスキュー隊の10周年を記念した自動巻き機械時計の限定モデルが登場している。限定2,011本、価格は308,000円だ。
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オカバンゴ エアレスキュー リミテッド エディション（01 751 7761 4187-Set）
今回の「オカバンゴ エアレスキュー リミテッド エディション（01 751 7761 4187-Set）」は、オリスのシンプルなパイロットウオッチ「オリス ビッグクラウンプロパイロット」をベースにしている。ボツワナの世界遺産「オカバンゴ・デルタ」の自然からインスパイアされたというデザインが目を引く。
2011年に設立された「航空医療レスキュー隊 オカバンゴ エアレスキュー」は現在、ピラタスPC-12固定翼機2機、ベル ジェットレンジャー 206 III ヘリコプター2機を保有し、総合病院も運営している。この10年間で1,500人以上の重症患者を搬送し、総合病院で20,000人以上の患者を治療してきたという。オリスは、オカバンゴ エアレスキューのパートナーを務めている。
限定記念モデルの「オカバンゴ エアレスキュー リミテッド エディション」は、ビッグクラウン プロパイロットの堅牢なケース、視認性の高い文字板、大型リューズといったパイロットウオッチとしての特徴的な機能を備え、オカバンゴ エアレスキューのミッションを讃えるサファリのディテールをふんだんに採り入れている。
グリーンの文字板はオカバンゴ・デルタの草原をイメージし、同じくグリーンのエリカズオリジナルズ特製ストラップを装着した。付け替え用として、ブラウンレザーストラップも付属する。
付け替え用のブラウンレザーストラップが付属
ケース素材はステンレススチール、ケースサイズは41mm、風防は内面無反射コーティングの両面ドーム型サファイアガラス、防水性能は10気圧。ステンレススチールの裏ぶたには、オカバンゴ エアレスキューのイラスト、LIMITED EDITION、シリアルナンバーを描いている。
自動巻き機械式ムーブメントはSELLITAのSW220-1をベースにした「Oris 751」で、パワーリザーブは38時間。時計と付け替え用ストラップは、レザー製トラベルポーチに収納される。
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裏ぶたのデザイン
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レザー製トラベルポーチ
