カシオ計算機は8月18日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新モデルとして、プロバスケットボールプレイヤー・八村塁選手のシグネチャーモデル第2弾となる「GM-110RH-1AJR」を発表した。9月10日から発売し、価格は47,300円。
八村選手とG-SHOCKは、2019年からグローバルパートナーシップを継続中。2020年8月にはシグネチャーモデル第1段「GST-B100RH」が発売されている。
今回のシグネチャーモデル第2弾、型番から分かるようにベースモデルは「GM-110」だ。ステンレスベゼルをまとったMetal Coveredラインのひとつで、デジタル&アナログのコンビネーションモデルとなる。シグネチャーモデル第1段に続いて、八村選手がデザインを監修した。
カラーリングとして、八村選手のルーツとなるアフリカ・ベナン共和国の国旗から黄・赤・緑の3色を時分針とインダイヤル、遊環に採用。黄と赤の時分針は視認性も高い。また、八村塁選手の名前や背番号の「8(八)」にちなみ、オリジナルのロゴ「Black Samurai logo」を裏ぶたや遊環、専用パッケージに刻印している。
製品には、西アフリカで伝統的な民族衣装に使用されるケンテ柄をモチーフとした付け替え用ウレタンバンドを同梱。ベーシックなブラックウレタンバンドとあわせて、気分やシーンに応じて交換して楽しめる。
八村塁選手コメント
この時計は僕にとって非常に大切なベナンとアフリカのルーツからインスピレーションを得ています。バンドの柄やフェイスの配色にはベナンの文化が反映されており、僕が理想としていたデザインに仕上げていただき、 すごく嬉しいです。