サードウェーブは、クリエイター向けPCブランド「raytrek」より、『東京カメラ部10選』井上浩輝氏、別所隆弘氏監修モデル4機種を追加で8月5日に発売した。
2021年6月に発売された写真家ごとのこだわりを詰め込んだハイエンドクラス2機種に加え、今回新たにミドルクラス2機種と、ベースモデル2機種を追加。一例として、ミドルクラスの「raytrek ZV 東京カメラ部10選 井上浩輝監修モデル」の標準構成時の主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット、CPUがIntel Core i9-10850K(3.60GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6、電源が750W 静音電源(80PLUS GOLD)、メモリが32GB DDR4 SDRAM(PC4-23400)、ストレージがIntel 1TB NVMe SSD(660pシリーズ、M.2、読込速度 1800MB/s、書込速度 1800MB/s、QLC)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。この構成で235,000円。
インターフェース類は前面がUSB 3.0×2、背面がUSB 2.0×2、USB 3.2 Gen 1×2、USB 3.2 Gen 2 Type-A×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1など。本体サイズはW207×D509×H440mm、重さは約13kg。
また、井上浩輝氏と別所隆弘氏の監修モデルの追加発売を記念して、raytrekは「壁紙にしたい写真コンテスト」を、2021年8月5日から9月30日まで開催する。
コンテストでは、風景、植物、ポートレートなどのジャンルを問わず、さまざまなな写真を募集。Instagramでraytrekの公式アカウント(@raytrek_visual)と、キャンペーン用アカウント(@tokyocameraclub_cp23)をフォローし、ハッシュタグ『#raytrek_wp2021』をつけて投稿して応募する。
作品を最終的に品評するのは、raytrekアンバサダーである井上氏と別所氏。最優秀賞である『raytrek アンバサダー賞』受賞者には、井上、別所両氏と対談する機会も設けられるという。そのほか詳細はコンテストページを参照。