キヤノンは、ブルーインパルス初となる8K撮影を行い、臨場感を高める画像処理を加えた8Kワイドの「ブルーインパルス×Canon 8K映像空間(予告編)」を同社公式YouTubeチャンネルで公開した。

  • 「ブルーインパルス×Canon 8K映像空間 (予告編)/Blue Impulse Trailer (Canon Official)」より

同社では、映像コンテンツの企画、撮影、制作から、上映する機材の導入、視聴環境の構築までを行う”映像空間ソリューション”の提供、プロデュースを行っている。今回のブルーインパルスの撮影では、高精細な8K映像を撮影できる8K業務用カメラのほか、ミラーレスカメラ「EOS R5」を使用。小型軽量な「EOS R5」の特長を生かし、コックピット内でも8K撮影を行った。

映像を再生するデバイスによって表示される画質が異なる。YouTubeの画質設定から8K解像度(4320p60 8K)を選ぶと、対応する環境であれば8K画質の動画を楽しめる。

なお、本編映像は2021年末に公開予定。

  • YouTubeの歯車アイコンを選んで画質設定を開くと、8K画質を選択できる

  • EOS R5