アユートは、Astell&Kernのハイレゾプレーヤー「A&futura SE180」と同時に5月21日発売予定だった、交換用DACモジュール「SEM2」の発売を延期する。新たな発売時期は7月頃を予定しており、確定次第改めて案内するという。
SE180(209,980円)は、異なるオーディオ特性を持つDACモジュールをユーザー自身で交換し、サウンドをカスタマイズできるのが特徴。SE180に同梱のESS DACモジュール「SEM1」と、発売延期となった別売のAKM(旭化成エレクトロニクス) DACモジュール「SEM2」(49,980円)の2種類が選べる。
SEM2の発売延期の理由は「部材調達の遅れにより、工場生産に急遽遅延が発生したため」とのこと。