マクセルは4月20日、オゾンを利用した除菌消臭器「オゾネオ部屋干しネクスト(MXAP-ARD200)」を発表した。強い酸化力を持つオゾンをファンの風でダイレクトに洗濯物に当て、気になる臭いの原因菌を分解する。価格はオープン。4月26日より発売する。
オゾンの持つ酸化力で、除菌・消臭を行う消臭器。「部屋干しショット」ではオゾンをファンの風で洗濯物に当て、臭いの原因菌を分解する。風量はL / Hの2段階で調整可能。オゾン発生量は最大10mg/h。「衣類ダイレクトショット(Cモード)」では、ファンの風で衣類を乾かしながら消臭する。付属の専用衣類カバーを使うことで、帰宅後にコートやスーツに付着した菌を効率良く抑制できる。
首振り角度は、手動で上下0度/45度/90度の3段階、自動で左右約60度まで可動する。ただし、Cモードでは左右の首振りはできず固定となる。1時間~7時間のタイマー設定も可能で、タイマーを設定していなくてもオートオフ機能により8時間で運転が停止する。リモコンが付属し、本体サイズはW250×D250×H197mm、重さは約2.4kg。