ヤマハは、アニメ「ゆるキャン△」と完全ワイヤレスイヤホン「TW-E3B」のコラボ限定モデルを4月9日に発売する。志摩リンの録り下ろしボイスも搭載しており、価格はオープンプライス。店頭価格は13,900円前後(税別)を見込む。

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    TW-E3B 志摩リンオリジナルカラー
    (C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

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    (C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

イヤホン本体と付属の充電ケースに、本編に登場するバイクをイメージした“志摩リンオリジナルカラー”を採用。充電ケース前面にはオリジナルのロゴをあしらい、ライトブルー/ホワイト/ブラック3色を使ったデザインに仕上げた。

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    ライトブルー/ホワイト/ブラック3色を使った“志摩リンオリジナルカラー”を採用
    (C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

イヤホンの音声ガイダンスには、新規収録の志摩リン(CV:東山奈央)のボイスを搭載。起動音をはじめ、Bluetoothの接続/切断、バッテリー残量などを志摩リンの声で通知する。パッケージには、TW-E3Bで音楽を聴いているキャンプ中の志摩リンを描いた描き下ろしイラストを使ったオリジナルデザインを採用した。

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    音声ガイダンスには、新規収録の志摩リンのボイスを搭載
    (C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

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    製品内容
    (C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

ベースモデルのTW-E3Bは、音量に応じて音のバランスを最適化する、ヤマハ独自の「リスニングケア」を搭載。小さなボリュームの時ほど低域と高域が聴こえにくくなる人間の聴感特性や、リスニング環境における聴こえ方の違いに着目し、再生時の音量に合わせて、音のバランスが最適になるように補正。過度な音量アップによる耳への負担を抑えるとする。

6mmのダイナミック型ドライバーを備え、楽器メーカーならではのこだわりのチューニングにより、「量感がしっかり感じられる低域再生と1音1音がクリアに聴こえる高域再生を両立。アーティストや制作者の意図や想いをありのままに感じることができる没入感の高い音を実現した」とする。イヤホンのサイズをコンパクト化し、耳にフィットするデザインを採用することで密閉性を高め、音漏れなどによる音質劣化も防ぐ。

BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptXをサポート。クアルコムの左右独立接続技術「TrueWireless Stereo Plus」にも対応する。1回の充電で約6時間再生でき、付属の充電ケースと組み合わせて最大約24時間音楽を聴ける。IPX5相当の生活防水に対応する。