女優の柴咲コウが主演する日本テレビ系ドラマ『35歳の少女』(毎週土曜22:00~)では、きょう12日に放送される最終回で、2つ仕掛けが明らかになる。

  • 『35歳の少女』ポスタービジュアル=日本テレビ提供

1つ目は、ポスタービジュアルの主人公・望美の鉛筆画。このビジュアルは大平太プロデューサーの強いこだわりから作られたという。最終回では、この鉛筆画が劇中に登場し、その作者の正体と、この絵に込められた思いや背景が明らかになる。

2つ目は、主題歌「三文小説」を歌うKing Gnuから届いたコメントにヒントが。「初回放送からあっという間でしたが、最終回までありがとうございました!! 今週でいよいよ最後かと思うと少し寂しいですが、毎週最後にかかっていた『三文小説』が最終回ではこれまでと違った形で使われるそうです。ものがたりの行方と共に我々も放送を楽しみにしています!!!」と語っている。

毎話ラストシーンで望美(柴咲)の顔に現れるタイトルロゴと共に流れ始める「三文小説」。曲に乗せて流れる次回予告も注目を集めたが、次回予告のない最終回は、「三文小説」がどこで流れるのか。

なお、最終回の放送前後には、柴咲と坂口健太郎が、YouTubeで生配信を実施する。

  • King Gnu