お笑いコンビのハリセンボンが、きょう18日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に出演する。

  • ハリセンボンの近藤春菜(左)と箕輪はるか=フジテレビ提供

国分太一から「今回は笑いでおとさなくて大丈夫ですので、真面目に答えてください」とリクエストされ、「芸人はそれがいちばん不安です…」と緊張気味の2人。「今まで聞いてくれる人がいなかった」という恋バナや結婚観などを赤裸々に明かしていく。

長瀬智也が「昔思い描いていた結婚観、今はどうなのか?」と質問すると、近藤春菜は「20代の頃は仕事続けながら旦那さんと子供がいて…と漠然と想像していた」と言いつつ、「今は結婚願望がまったくない」ときっぱり。長瀬が「『この人と結婚するかも?』と思ったことは?」と聞いていくと、ある男性の存在が浮かび上がる。「今も恋愛はめちゃめちゃしたい」と願う一方で、結婚願望を持たなくなったきっかけは男性の言葉だったという。「ショックだった」と振り返る、その言葉とは。

また、箕輪はるかも「結婚願望はない」と話し、近藤と同様にあるきっかけで願望がなくなったという。「初めての恋愛で満足して、結婚はいいかなと思うようになった」と箕輪の結婚観を変えた10年前の恋愛について明かす。恋人は仕事で知り合ったいわゆる“業界人”ながら「デートは公園」などのエピソードに、TOKIOは「もうちょっと業界に染まって!」「一般の人の話を聞いているみたい」と思わずツッコミ。さらに、箕輪が男性に求める唯一の条件にスタジオ大爆笑となる。

話題は仕事の話へ。今年で結成17年目となったハリセンボンだが、過去に一度だけ解散危機があったことを告白する。近藤は「ケンカの時とドリカム(DREAMS COME TRUE)を歌う時だけ、めっちゃ声でるんです」と箕輪の意外な一面をカミングアウトしながら、「スタッフさんが楽屋に入れないくらいの大ゲンカだった」と振り返る。

また、コロナ禍で価値観や考え方が変化したという近藤が、相方・箕輪にも明かしてこなかったこれからのハリセンボンへの思いをスタジオで初告白。感動的なムードに包まれる中、なぜか箕輪がドリカムの「未来予想図II』を披露する展開に。収録後、「ミュージシャンの方の前で披露することになるとは思わなかった」と動揺を隠しきれない箕輪だが、思わずTOKIOが聞き込んでしまった歌声に注目だ。

収録を終えた近藤は「TOKIOさんが興味を持って聞いてくださったので、お話ししていて本当に楽しかったです。私たちの恋愛話をここまで聞いていただける機会がなかったですし、ちゃんと“あるもの”として聞いてくれることに感動しました(笑)。思わず、赤裸々に語ってしまいましたね…」、箕輪は「私の趣味のけん玉の話まで聞いていただけるとは思わなかったですね! 盛り上がって、動画までご覧いただいてうれしかったです。あと、まさかミュージシャンの方の前で歌を披露することになろうとは思いませんでした。でも、すごく気持ちよかったです!」と感想を語った。

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